インデアンカレー三番街店
お昼ごはんを食べ損なって、夕方フラフラと三番街へ。
インデアンカレー三番街店

大阪でもイチニを争う老舗のカレー人気店。
アタシ的にはここのカレーは別段好みでもなんでもなく、何故そんなに人気があるのか不思議
っていうかその理由は何となく分かるのだが、特別にはなにも意識しないカレー。
インディアンカレー 730円

まずこの値段が気に喰わない。730円でこの量の少なさよ。
そしてあからさまな「最初甘くて後から辛い」という単純二段構えの構図。
そのくせ小麦粉を多用しているのかざらつく舌触り等、(外で食べるカレーとしては)まったく好みでない
モノなのです。

撮るものが無かったので(ピクルス撮ってもしゃーんめw)カレーのアップですが、食べている最中に
一つ気がついたことがあります。
それは。。。。
このカレーを食べている最中、 ここのお冷がやたらと美味く感じる のです。
この店の人気は「カレー」ではなくその間に飲む「お冷」が美味く感じるという点。
決して特別な水でもなんでもないはずなのに、このカレーを食べていると「お冷」がやたらと美味く感じる。
普通カレーを食べているとある程度の水は飲むものですが、それは大抵口腔内の「消火作業」であり
その水の美味さを感じる役割まではない。でもここのカレーは「お冷」にそれ以上を感じさせるように
(偶然かもしれないが)ちゃんとなってしまっている。。。
もしこのカレーを作った人がここまで計算していたとすると、これは大した物だと。
まさにスパイスマジックと言えるでしょう。(ホンマかいな?w)