KAIZAN

この彩り、久しぶりでしたね。
KAIZAN

申し訳ないぐらいちょっと間があいてしまって実は。。。ブログランキング
お客さんには恵まれていたとの事なんですがご家庭の事情等々で。

●甘海老とカワハギのカルパッチョ ●サヨリの握り


フルーツの酸味ではなくほんのりとした甘みを白身にあわせるのがKAIZAN風。
優しい香りが旨みを引き立てます。そして妙に「上手くて」「旨い」のがここの寿司。
シャリも独特で旨いし例えばツメってこうするんだよと。
思い出すのがあの鰻。あのツメダレも本当に絶品だったしミアーニとのマリアージュは最高でした。
●鯛とモッツァレラチーズのパイ包み ●夏野菜と長崎牛のステーキ


このモッツァレラチーズと鯛の身のほろり感、熱と共に贅沢なコンビネーションです。
実はこの後鯛も握ってくれたんですがこれまたイケてるんですな。
肉の口説き方も嗚呼~というか何と言うか。普通に思いつく想像力を引き離しに掛かっているのかも?
●スパゲティー~ボンゴレビアンコ


思い出してみるときっと凄くユニークな経験だったんだと思う。
「和の素材をイタリアンテイストに」、なんていうコピーは巷に溢れかえっているけど、
奇を衒わず説得力を感じさせてくれる料理は本当に一握り。それをちゃんと体感させてくれて、
でもお店としてある意味のアンバランスさなんかもあって、そこがまた魅力でした。
こちらには色んな可能性を教わりました。ありがとう。そしてまた会いましょう!
前回のレビューとKAIZANからのご挨拶です。