ラーメン徹信、らーめん夢屋台

ラーメン徹信

この辺りでは一番の新参だと思う。無化調ラーメンだそう。
店内はシック。お客さんはこの時点で私一人。

メニュー

最初に書いてあるものを注文するのが私的慣わしなので。
磯ラーメン 700円

うん、スープは綺麗で魚介の旨みは十分に感じます。同じ無化調ラーメン「和海」とイメージががぶります。

麺は例によって中細低加水麺。う~ん。。。です。
基本丁寧に作られているとは思います。
何となくそんな(どんな?w)気分だったので、珍しくハシゴしてみました。
らーめん夢屋台

ギラギラしています。
店内もギラギラです。

店員さん、やたらと元気。こういう店内の雰囲気、ポップ、メニューが箕面の「ラーメン大名」と似ていると思うのですが、なんか関係あるのかな。ここなら学校帰りの学生が友達連れで立ち寄って、居酒屋代わり一杯食べて帰ろうと思わせる雰囲気です。今や帰りにちょこっと一杯は居酒屋でなく、気の利いたラーメン屋の時代でしょうか。基本ビールと餃子と〆ラーメンがあれば成り立つでしょうし。
メニュー

私的慣わしに従います。
夢ラーメン 790円

これでもかというくらい賑やかなトッピング。鉢の中もギラギラしています。

醤油味こってり動物系スープ~関西で人気店ラーメンになるためにはやはりこれが鉄板なんでしょう。
実際にあまり外れがありません。
客入りは夢屋台は行列、徹信はたまたまかもしれませんが私一人。
(夢屋台の店内写真はお客さんが入れ替わりの時)
ラーメン(屋)に何を求めるのか、どうすれば流行るのか、この2店を比べるとよく見えてくると思います。
身体によい美味いものを出すとアナウンスすれば流行るとはいえないところが
飲食店をやっていく難しさなんでしょうか。
というか私もリピするなら夢屋台に行く確立が高いと思います。
世のマジョリティーは身体にいいものを食べにではなく、大抵ある意味不真面目な気分な時に
ラーメン屋に行くと思うので。
これからラーメン屋さんを開業しようと思っている方、現在開店しているけどイマイチ流行っていない
店主さんにこの言葉を贈ります。
「世のマジョリティーがラーメン、カレーなどB級グルメに求めるものは美味い、身体に良いではなく麻薬性である。」
ナンテネ
ラーメン徹信 らーめん夢屋台