拓朗亭

 26,2011 00:00
亀岡まで足を伸ばしました。

拓朗亭
拓朗亭
なんと前回行ったのは5年も前!ご無沙汰しております。
実はそれからもう一回行ったのですが店主さん腰痛のため夜間休業されていて。。。
(それをなかじんの大将に言ったら「それは打ち方が悪いからや」と言ってました。オイオイw
ちなみにその「なかじん」の蕎麦はあまり美味しく無かったです。)

ご存知の通り関西における生粉打ち(十割蕎麦)の伝道師的なお店。
蕎麦を冷蔵保存して年中いつでも質の変わらないそばを提供しだしたものこちらが最初だったかしら。

しばらく来ない間に
ホルモン
隣りが情熱ホ○モンに。時代の移り変わりを感じます。

久し振りなのですが店内は変わった様子はありません。今回もテーブル席に座りました。
店内
でも掘りごたつ式になっている座敷の方が照明も安定しているし(日光の影響がない)そっちの方が良かったかも。

お品書き
お品書き
今回は天ざるおろし(大盛り)を。相方は「鴨南蛮」で。

お通しの揚げ蕎麦も変わらず。
揚げ蕎麦
美味いっすね。

天ざるおろし大盛り
海老おろし蕎麦大

それにしても行儀の悪い盛り方。。。
蕎麦2

蕎麦3
少々固めの蕎麦ですが、風味はさすがです。
「噛んで飲み込んだときに鼻から抜ける蕎麦の香り」なる殆ど妄想に近い蕎麦喰いの比喩がありますが、それに近いものを
唯一感じさせてくれたのがこちらの蕎麦であります。

それはいいとして
天ぷら
この天ぷらはいけません。衣がごわごわしています。

蕎麦湯
蕎麦湯
蕎麦粉を溶いたタイプなのは既知なのですが、やはり使っている蕎麦がいいのでしょう。
風味が良いです。

鴨蕎麦のお品書きに
鴨品書き

関西ローカルで割りと騒いでいる「河内鴨」ですが、確かに騒ぐほど美味なるものではないと私も思います。
合鴨は大阪発祥という史実は認識されるべきと思いまが。(大阪発祥の食物があるって事実が嬉しいのは分かります。)
ちなみに私はあの鉄臭さというか滋味が割りと好きではありますが。。。

それにしてもはっきし名指しで「美味くない」と言い切る飲食店主さんも珍しい。

その鴨南蛮
鴨南蛮
テーブル越汁蕎麦ショットなのでピンボケ御免。

確かにそういうだけあって美味い。出汁もいいし生粉打ちであっても蕎麦がダルくなっていないし。
そして鴨ですが少なくとも蕎麦屋の鴨南蛮では食べたこと無いくらい美味い。
他の鴨肉だと熱がはいると硬くなるっぽいのに、それがない。柔らかく仕上がっています。

蕎麦プリン(一日5食限定)
蕎麦プリン
ねっちりとしてて美味しい。

食べ終わって、こちらの店主さんが「密度の詰まった固い食べ物が好き」というのが何となく見えてきました。

私も最初にここで蕎麦を食べてから取り憑かれたように「生粉打ち蕎麦」に拘った時期もありますが、
一回まわってまたここに返ってきたら「二八でいいじゃん」と思えるようになりました。
「生粉打ち」でも芸術的にしなやかに打つ「かぶらや」さんもいらっしゃいますが。

色々食べて2人で4700円になりました。蕎麦屋でのお昼ごはんとしてはやっぱ高いなぁ~
 

拓朗亭
 

Tags: 京都

Comment 0

Latest Posts