ちょっと薄気味悪かった
外観からして周りの雰囲気から結構浮いた感じ。まぁそれもよかろうと思った入ったのだが。
入るなり「○○(方言)、いらっしゃいませ」と随分出来上がったお迎えの声で一瞬たじろいだ。
こちらは今年3月にオープンして当然まだ1店舗目だという事だが、メニューを見るとチェーン店顔負けのラインナップ。
とりあえず中辛(辛さはパーセンテージで表示されていた)のカレーを注文。
牛しゃぶカレー

まぁ、レトルト+αの辛さという感じ。悪くは無いでしょう。
聞けば、最初レトルトカレーを口コミ?しかも北新地で販売したのが好評だったので実店舗を出したと。
(北新地で評判なんか聞いてもロクな答えなんて無いと思うけどね。。。)
会計を済ませて帰るときも「おおきに、**」と関西人にとってはなんだか意味不明な言葉でお見送りされる。
カレーも悪くないし、店員さん(2名いて両方とも女性)の対応もソツはなかったが、
オープンして2ヶ月なのに全てが出来上がりすぎて正直薄気味悪かった。
まるである種の新興宗教のセミナー(って行ったこと無いけどw)にでも足を踏み入れたような錯覚に陥った。
(このお店が何らかの宗教に関連しているという意味ではありません。)
帰宅してお店の名刺にあった会社のHPを見てみると。
・カレー屋さんと同じ名前ですでに自社ビルがある。つ~かそっちからカレー屋の名前をつけたか。
・会社概要にあった事業内容に、美容整形クリニックの経営、不動産の賃貸及び管理業や婚活サイト運営まであった。
なんだかなぁ。。。これってちがうよなぁ。。。
お願いしますから他業種の会社が事業の一環として飲食店なんてしないでください。
たたき上げの料理人が事業化するのはまだいいとおもうけど。