プリンセス・トヨトミ

 30,2011 00:00
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一言でいうと残念な映画でした。

原作が鴨川ホルモーの万城目学、大阪が舞台、というかメインテーマそのもののファンタジー、そして中井貴一さん主演といえば期待せざるを得ないのですが、期待を大きく外されました。

大筋は省略しますが、まじ~めな表情の中井貴一さんをキーマンにしてもっと徹底的にファンタジーなノリでやってほしかった。大阪ならこんなアフォな事もありえるだろうと見ているものも納得しそうな、そういうの。

でもこの作品、なんつ~か、全編のっぺりしていて退屈します。折角のテーマ(豊臣の末裔がまだ実在していて、その存在を大阪府民の大人たちは秘密にしている。)が勿体無いものになっています。
作り手が考えた映画の見せ場としては大阪国の地下の国会議事堂、そしてそこへの通路の存在でしょう。そして何度も見せられる人気(ひとけ)の無い商店街や梅田の風景も少々しつこい。結局見ている方としては、性同一性障害中学生の組事務所への乱入シーンが一番面白かったという。明らかにメインテーマから外れたところで眠気から漸く解放されました。
 
同じ関西ローカルネタ作品の「阪急電車」の方がよっぽど見ごたえありました。。。


プリンセス・トヨトミ
 

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