とある居酒屋@駅前ビル
仕切りなおしでとりあえず北新地駅に降り立ち駅前ビル地下へ。
以前から前を通りかかって気になっていた居酒屋さんに。

・仕入れている魚は「活け〆&神経抜き」しているとアピール。

そうすると確かに魚の旨みが増すと言われています。知り合いの板前もこの話をよくしていました。
・飲み物メニュー

瓶ビールは一番搾りだそうですが、380円の生ビールは「淡麗」とのこと。発泡酒じゃんw
・とりあえずお造りをと。。。大好きな「コショウダイ」と「鯖」を注文。

・突き出し

なんだろう。。。なんの味もしない。
・コショウダイ

ううん、何のための活け〆、神経抜きなんでしょう。旨みが全く感じられません。
コショウダイってもっともっちりして甘いとおもうんだけどなぁ。
・鯖

見た目どおり確かに新鮮ですが、それだけです。美味しいとまでは行きません。
こちらお醤油にも拘り?

これ化調入りなんですけど。。。
結論付けると「旨みの少ない魚に化調入り醤油で味付けして食べさせている。」でしょうか。
やはり「漁港直送」を謳う都会の店に旨い魚無しですね。
これはすなわち店の人間が魚の目利きが出来ませんと言っているようなものなのです。
そして活け〆をしようが神経抜きをしようが魚の目利きが出来ないと意味が無いという事ですね。